安全対策
2002年4月7日ちょうど2週間ぶりの日記です(^^;
期間が開くのは毎度の事なのですが、もう少しマメに書きたいですね(反省)
今日は、朝から知り合いの手伝いに出掛け、そして夕方からは難波に何をするでもなく出掛け(笑)、そこで偶然会った友人と食事をした・・・
とまぁ、それなりに充実した1日でした。
ところで、自分には直接関係無いのですが、非常に残念なそして色々と考えさせられる事件がありました。
”事件”と言うよりは、”事故”なのですが・・・
以下は、帰宅後かかってきた、食事に行ったのとは別の友人からの電話で知った話です。
本日名阪スポーツランド(奈良県山添村)Cコースで行われていた、全日本ジムカーナ第2戦において、競技終了後のデモ走行中にコース上にいた2台のマシンが正面衝突に近い形で接触したそうです。
その2台のマシンを運転していたのは、菱井将文と天満清と言う選手で、ともに全日本チャンピオンの経験のあるトップドライバーです。
天満選手の方は軽症らしいのですが、菱井選手の方は、正式な発表があった訳ではないのですが、かなりの重傷で脊椎損傷の疑いもあるそうです・・・
また、デモ走行中であった為、ギャラリーの方も同乗されていたようで、こちらも詳しくは分かりませんが、負傷されて病院に搬送されたようです・・・
この事故に見舞われた全ての方々の一刻も早い回復、それに加え、菱井選手がこれからも競技を続けられる状態まで回復される事を心より祈っております。
菱井選手は全日本ジムカーナのトップドライバー、方や自分はダートトライアルの下位カテゴリーに細々と出場している身に過ぎませんが、同じ車と競技を愛する者として、ステアリングを握れなくなるかもしれない恐怖と悲しみは痛いほど分かるつもりです・・・
しかし、少し落ち着いて考えてみると、おかしな事だらけです。
ジムカーナと言う競技自体、もともと一台づつ走行してタイムを競う物であり、競技進行上止むを得ずラップさせる場合(主としてタイムスケジュールの関係)においても、万全の安全対策が施されているはずです。
当然の事ながら、競技終了後のデモ走行についても同様です。
が、今回このような事故が起きてしまいました。
自分は現地に居た訳ではなく、あくまで友人から電話で聞いただけなので、事故当時の接触した2台の挙動やコース上でのオフィシャルの配置等は詳しく分かりません。
運営側の不手際なのか、ドライバー側のミスなのか、はたまた両者が合わさった物なのか・・・
しかし、運営側選手側ともに、若干の”ユルみ”があったのは確かでしょう。
今回の事故は、ジムカーナだけではなく、ダートトライアルやラリーなどのスピード競技の運営に少なからぬ影響を与える物と思います。
おそらく、JAFもカテゴリーを問わず安全対策の徹底を求めてくるでしょう。
予定コースのJAFへの事前提出と審査などが始まるかも知れません。(←全日本戦はいざ知らず、自分が主催に関わった事のあるジュニア戦レベルでは事前提出はありません)
また、かつては主催者の裁量に任されていた部分にもJAFの指導が及ぶかも知れません。
しかし、主催者側選手側ともに、多少の煩雑さを感じても、それが安全の為である以上、従うのは至極当然の事でしょう。
安全が確保されてこその競技です。
自分は、基本的には出場する側ですが、毎年一度主催する側にも回ります。
今一度、安全対策と言う物を考え、そしてふとすればユルみがちな気持ちを引き締めつつ、出場・主催を行いたいと思いました。
期間が開くのは毎度の事なのですが、もう少しマメに書きたいですね(反省)
今日は、朝から知り合いの手伝いに出掛け、そして夕方からは難波に何をするでもなく出掛け(笑)、そこで偶然会った友人と食事をした・・・
とまぁ、それなりに充実した1日でした。
ところで、自分には直接関係無いのですが、非常に残念なそして色々と考えさせられる事件がありました。
”事件”と言うよりは、”事故”なのですが・・・
以下は、帰宅後かかってきた、食事に行ったのとは別の友人からの電話で知った話です。
本日名阪スポーツランド(奈良県山添村)Cコースで行われていた、全日本ジムカーナ第2戦において、競技終了後のデモ走行中にコース上にいた2台のマシンが正面衝突に近い形で接触したそうです。
その2台のマシンを運転していたのは、菱井将文と天満清と言う選手で、ともに全日本チャンピオンの経験のあるトップドライバーです。
天満選手の方は軽症らしいのですが、菱井選手の方は、正式な発表があった訳ではないのですが、かなりの重傷で脊椎損傷の疑いもあるそうです・・・
また、デモ走行中であった為、ギャラリーの方も同乗されていたようで、こちらも詳しくは分かりませんが、負傷されて病院に搬送されたようです・・・
この事故に見舞われた全ての方々の一刻も早い回復、それに加え、菱井選手がこれからも競技を続けられる状態まで回復される事を心より祈っております。
菱井選手は全日本ジムカーナのトップドライバー、方や自分はダートトライアルの下位カテゴリーに細々と出場している身に過ぎませんが、同じ車と競技を愛する者として、ステアリングを握れなくなるかもしれない恐怖と悲しみは痛いほど分かるつもりです・・・
しかし、少し落ち着いて考えてみると、おかしな事だらけです。
ジムカーナと言う競技自体、もともと一台づつ走行してタイムを競う物であり、競技進行上止むを得ずラップさせる場合(主としてタイムスケジュールの関係)においても、万全の安全対策が施されているはずです。
当然の事ながら、競技終了後のデモ走行についても同様です。
が、今回このような事故が起きてしまいました。
自分は現地に居た訳ではなく、あくまで友人から電話で聞いただけなので、事故当時の接触した2台の挙動やコース上でのオフィシャルの配置等は詳しく分かりません。
運営側の不手際なのか、ドライバー側のミスなのか、はたまた両者が合わさった物なのか・・・
しかし、運営側選手側ともに、若干の”ユルみ”があったのは確かでしょう。
今回の事故は、ジムカーナだけではなく、ダートトライアルやラリーなどのスピード競技の運営に少なからぬ影響を与える物と思います。
おそらく、JAFもカテゴリーを問わず安全対策の徹底を求めてくるでしょう。
予定コースのJAFへの事前提出と審査などが始まるかも知れません。(←全日本戦はいざ知らず、自分が主催に関わった事のあるジュニア戦レベルでは事前提出はありません)
また、かつては主催者の裁量に任されていた部分にもJAFの指導が及ぶかも知れません。
しかし、主催者側選手側ともに、多少の煩雑さを感じても、それが安全の為である以上、従うのは至極当然の事でしょう。
安全が確保されてこその競技です。
自分は、基本的には出場する側ですが、毎年一度主催する側にも回ります。
今一度、安全対策と言う物を考え、そしてふとすればユルみがちな気持ちを引き締めつつ、出場・主催を行いたいと思いました。
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